耳コピできるようになるなんて、まさか夢にも思わなかった!音大受験もしたことない! ピアノも ろくに弾けなかった音痴(おんち)がわずか7ヶ月で耳コピできるまで音感よくなった!そんな「誰でもできる」音感トレーニングをあなたも試してみたいとおもいませんか?
これなら簡単!!見ながら聴きながら練習するコールユーブンゲン
「えっ!なんで聴いただけで音がわかるの?」
そう、わたしの友人のしのぶさん(仮名)は、曲を聴いただけで その曲の使われている音がわかってしまうのである。
ずっとそんなしのぶさんをうらやましく思えていたのだが、 今日は思い切って、なぜ聴いただけでそのように歌えるのか尋ねてみた。
わたし「なんで聴いただけで音がわかるの?」
しのぶ「ん~、何でかな~、わたしも昔はわからなかったよ」
わたし「ふ~ん、初めからできたってわけじゃないのか・・」
しのぶ「うん、ひとによっては小さいころからできるひともいるけど私の場合はちがったよ。子どもの頃は、どちらかというと音痴だったし・・」
子供の頃から音楽にふれているほうがたしかに音感はよくなりやすいけれども、 大人になってからでも十分よくなるものだとしのぶさんは言うのです。
しのぶ「音楽の音名とかって、結局は日本語みたいに言葉を覚えていくようなものだと思うよ」 わたし「日本語!?音楽って日本語みたいに言葉だったの?」
しのぶ「うんうん。みんな勘違いすることが多いんだけど・・・・音感っていきなりよくなるんじゃなくて、ひとつづつひとつづつ音の並び方を覚えていってそれで少しづつすこしづつよくなっていくものなんだよね。
まあ、音楽の場合は日本語というより英会話のような外国語を習うことに似ているのかもしれないね。」
音感というのは、最初カタコトの英語でなんとか話しているのが、少しづつ練習することによってだんだんと話せるようになる英会話、外国語のようなものだ。としのぶさんは言うのです。
わたし「へ~、そうだったんのか-。じゃあ今からやるとしたら、どんな練習すればいいんだ?」
しのぶ「ん~、大学や受験のときにソルフェージュってレッスンがあったのだけども、その中でもコーリューブンゲンが役立ったと思うよ。受験のときは『これを丸暗記しなさい!!』って先生に厳しく言われて・・だから、あなたもコーリューブンゲンをやってみたらいいとおもうよ。」
わたし「え!韓流文言(ハンリュウブンゲン)?」
しのぶ「ちがう、ちがう。コーリューブンゲン、コーリューブンゲン。音の感覚をよくするために音大受験や音大の授業でも使われている教科書みたいなものだよ」
わたし「なんだなんだ、韓国人だけが知ってる音楽の秘伝書かとおもったよ!」
・・・・
しのぶ「・・・とにかく楽器店にも置いてる書籍だから、一度店員さんに尋ねてみるといいよ」
わたし「わかった、さっそく探してみるよ」
そしてわたしはすぐさま楽器屋に足を運び、コールユーブンゲンを手にしたのだった。
そして半年後・・・・・・わたしは、ふと耳に入ってくる曲の音階がすこしづつわかってくるようになったのに気づき始めたのです!こんな大人になってからでは音感なんてつくことがないだろうと思っていたわたしがコールユーブンゲンを練習し、耳コピできるようになるまでの音感を持つことができたのです!
正直に告白いたします。
実は、幼いときに音楽教室などで特別な音感の訓練を受けていなくても、また大人になってからでも
今以上に音感をよくしていくことは、できるのです。
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コナミスポーツ 滝川クリステル
2007年3月26日月曜日
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